タイ、化粧品リフィルステーションにおける販売基準を公布
タイ公衆衛生省は、2023年8月23日、官報にて「公衆衛生省告示:仏暦2566年(2023年)リフィルステーションにおける化粧品の再包装販売に関する基準、方法、条件についてについて」を公布しました。仏暦2558年(2015年)化粧品法の下で制定された本告示は、液体の化粧品類――(1)香水および(2)ボディ・ヘアシャンプー類――をリフィルステーションで販売する際の基準を定めるもので、タイ政府が掲げるB...
View Articleタイ、有害物質リスト改正案を公表――PFHxSを追加へ
タイ工業省工業事業局(DIW)は、2023年11月1日、有害物質法に基づく有害物質リストの改正案を公表しました。...
View Article【定期開催】よくわかる!タイ化学物質規制解説ウェビナー(2023.12.07)
2023年12月7日(木)12時(日本時間14時)より「タイの化学物質規制」について解説するウェビナーを開催します。タイの有害物質法を中心に、最新の動向を交えて分かり易く日本語で解説いたします。 こんなお悩みはありませんか? 化学品の輸出入を行っているが、タイの法令がわからない。 当局から危険物保管庫の法令違反を指摘されて困っている。 取引先から有害物質法について問い合わせがあって困っている。...
View Article初回報告期限迫る!EU炭素国境調整措置(CBAM)解説ウェビナー
グリーンアンドブループラネットソリューションズでは、2024年1月25日(木)13時(日本時間)より「初回報告期限迫る! EU炭素国境調整措置(CBAM)解説ウェビナー」を開催します。特にCBAMの仕組みとEU域外製造者に求められる実務、その影響などに焦点を当て、その本質をわかりやすく説明します。 CBAMとは? 欧州連合(EU)において、2023年5月17日、炭素国境調整措置(Carbon...
View Articleタイ、ユーティリティ・グリーン・タリフ(UGT)の枠組みを発表
タイの電力事業を監督するエネルギー規制委員会は、2024年1月8日、「エネルギー規制委員会告示:仏暦2566年(2023年)ユーティリティ・グリーン・タリフのサービス提供および料金の決定の原則について」を官報にて公布しました。ユーティリティ・グリーン・タリフ(UGT:Utility Green...
View ArticleEU炭素国境調整措置CBAM規制対応コンサルティング
背景 EUでは、2050年のカーボンニュートラルに向けた一連の政策Fit for 55政策の下で、2023年10月に炭素国境調整措置(CBAM:Carbon Border Adjustment...
View ArticleCBAM (Carbon Border Adjustment Mechanism)
とはEUによる炭素国境調整措置です。逼迫する気候変動問題に対応するため、欧州では積極的にCO2削減を推進しています。一方で、コストを抑えたい企業が生産拠点を規制の緩い国や地域に移転させることが懸念されております。そうなった場合、海外での二酸化炭素排出が増えると同時に、カーボンリーケージ(EU域内市場が炭素効率の低い輸入品に脅かされ、域内生産が減少すること)のリスクが起こりうると考えられています。CB...
View Articleタイ、包装材リサイクル法案を公表――循環経済の推進に向けて
タイ天然資源環境省公害管理局は、2024年3月18日、拡大生産者責任の原則に基づく「持続可能な包装材管理法案」を公表、意見募集を実施しました。4章53条からなる本法案は、包装材の設計から廃棄の段階に至るライフサイクル全体を通して、資源のリサイクルおよび循環経済の推進を目指すものです。現状、タイにおいて包装材はそのライフステージに応じて異なる法令や省庁が規格や製造プロセス、輸出入等を管理していますが、...
View Article【年2回・定期開催】よくわかる!タイ化学物質規制解説ウェビナー
2024年6月25日(火)13時(タイ時間、日本時間15時)より「よくわかる!タイ化学物質規制解説ウェビナー」を開催します。特にタイの有害物質法に焦点を当て、その本質をわかりやすく説明します。 タイの有害物質法について、誰が、いつ、何をしなければいけないのか? タイの労働安全衛生環境法について、誰が、いつ、何をしなければいけないのか? CBI手続きとは?その方法は?...
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